もしかしたらチャップリンの中で一番好きかもしれない作品。
ファースト・ナショナル社に移籍して2作目の作品。
🥸🥸🥸🥸🥸🥸🥸🥸🥸
史上初、戦争というテーマを喜劇にした作品といわれていて、公開当時、…
名画座で独裁者と同時上映してくれました。
チャップリンの短編および無声映画って、体全体を使った「これが喜劇!」って空気満載で凄く面白い。
こんなに幸せな気分になれる映画って他にある?って思えるほど。…
戦争を笑い飛ばした映画と言われたら、何を思いつくだろうか。ブラックコメディの「M★A★S★H」、ミュージカル仕立ての「素晴らしき戦争」。それらは様々な手法で戦争を笑いのオブラートに包む。でもそこには…
>>続きを読む記録
チャップリンレビュー(2/3)
こんなにマヌケで楽しく、緊張感がない戦争映画はいまだかつて観たことがなかった。しかし、それでいて社会的でもあり、素晴らしい作品。
現代の笑いはチャップリンがも…
未だ戦争映画の大傑作として自分の中では不動の地位を占めている。最前線の物語なのにとにかく人が死なない。投げた手榴弾やチーズが敵陣の将校にまで届いてしまう空間(もしくはチャップリンの肩力)の異常さ。
…
このレビューはネタバレを含みます
チャップリンが、戦場の最前線の状況下で考えうるあらゆるパターンの笑いをみせてくれます。
冒頭から〝回れ右”や〝担え銃”や〝行進”の動きだけでこんなに笑わせることが出来るんだ!とさすがチャップリンと…
初チャップリン。
立ち姿から面白いし、体重軽そう。
今となっては慣れてしまった古典喜劇なんだけど、やっぱり面白さはある。
サイレントで面白く、ストーリーもわかりやすく、戦争映画をコメディにする…