針

担え銃/チャップリンの兵隊さんの針のレビュー・感想・評価

3.5
チャップリンのサイレント時代の短編。第一次世界大戦の軍隊生活の中でチャップリンがドタバタを繰り広げます。
よくこんなに次から次へとバカバカしいギャグが思いつくなぁと思う。アマプラの字幕はところどころ変な気がしましたが元々カンタンなことしか言ってないのでだいたいOK。

ただ、個人的に観たかったのは戦争だか内戦だかを背景にした銃殺刑にまつわるシニカルな短編で、大昔に読んだチャップリンの伝記にそういう話が載っててずっと『担え銃』のことかと思ってたんだけど全然違いました。あれはなんて作品だったのかな……。チャップリンの監督作じゃないのかな……。
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