7kuri

担え銃/チャップリンの兵隊さんの7kuriのレビュー・感想・評価

3.9
戦争、戦地をこれだけおちゃらけていて滑稽な描きかたができるのはチャップリンしかいないと思う。

第一次世界大戦のころにこの映画が公開され、第二次世界大戦の頃には独裁者が公開。
こうして2作を比較してみるだけでも、チャップリンの平和と幸福を願う気持ちに一切のブレがないことに気づかされる。
「この頃の戦争はよかった」なんて言いたくなっちゃうぐらい戦争は様変わりしてしまったようにもおもえる。
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