この頃のチャップリンの演技は荒々しくもキレッキレで躍動感があるなあ。とつくづく思う。ちゃんと反戦メッセージも込められているのがまたいいが、当時ではむしろ珍しい!?
というか字幕がやる気なさすぎだろ(…
英雄のおはなし。
可笑しくて可笑しくて仕様が無い。
戦場で起こる悲惨なことや大変なことが総べてコミカルに描かれてゐる。塹壕でも、敵地でも、兎に角ドタバタドタバタ。腕と脚と顔とがテンポよく動く其の…
このレビューはネタバレを含みます
チャップリンが米兵として西部戦線に参戦するお話。リンドバーガーチーズってのは激臭らしい…。
前半は爆煙立ち込める塹壕戦、後半はフランス娘を助ける展開。水没ベッドで平然としてるさまはシュール。木に化…
今の時代に見ても面白いのが凄い。
塹壕の中での生活って計り知れないほど大変なことだったと思うけどそれをコミカルに風刺も混ぜて描けるっていうのは本当に難しい。改めてチャップリンってすごい。
木に扮装…
喜劇の中に社会風刺を入れ込んだチャップリンの作家性の基本。
戦争で塹壕の中生活している男。彼は酷い環境の中でもめげずに敵陣地を目指す…
チャールズ・チャップリン監督作品。第一次世界大戦の真っ只中で公…
64作目『犬の生活』に続くチャップリン出演66作目の作品で、こちらも記念碑的な作品。戦時中、塹壕の中で暮らす兵士の厳しく孤独な生活を喜劇に落とし込む作品は当時としては画期的だったそうで、今観てもその…
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