SunO2

扉の陰の秘密のSunO2のレビュー・感想・評価

扉の陰の秘密(1948年製作の映画)
4.0
朝早く起きないし家事もやらんという超タカピーな金持ちの令嬢が素性のよく分からない事業家と結婚。男の実家で暮らし始めるが、色々衝撃の事実が発覚する。男の過去も趣味もあり得ないし通常そこで終幕だろうが映画は続く。未練たらたらの秘書、母代わりの姉など皆何を考えているのか読めない人物ばかり。とってつけた様な終幕といいデタラメな展開。本作のプロデューサーが妻であるジョーン・ベネットの愛人に(局部に向けて)発砲したスキャンダルを何となく思い出したり。
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