父親の事故死を目撃してしまい、常々話していたインディアンの教えを信じてしまい、6歳のサリーは言葉を発することが出来なくなった。
残された母親はカウンセラーに診断を頼む。
家族とカウンセラーが主な人選なだけという、かなりこじんまりした中身のドラマ。
とはいえサリーの事故の原因が母親もカウンセラーも分からない。
いかにしてそれを解明するのか。
キャスリン・ターナーとトミー・リー・ジョーンズが出ているが、サリーを演じる子役が抜群に上手い。
この1作しか映画出演はないらしいが、それでも十分と思わせる名演だった。