うーん。あんまり合わなかった。
でもこの映画で気付いた。
自分はツッコミたいんだなって。
最近だと『ジョン・ウィック:パラベラム』とか
もう予告だけでツッコみたくなる。
裏社会映画のはずだったのに馬乗ってるし。
マツケンがサンバ踊るって聞いた時くらいビックリしたわ。
例えばハネケ監督の映画とかだとまた違ったツッコミが必要になる。
あえて見せた隙、もしくは隠している部屋を探して叩かなければいけない。
『漫才ギャング』には私が入る余地は無い。
[佐藤隆太さんの心の声]という皮を被った品川ヒロシさんの一人漫才によってもう完成されている。
「あとは〜宮崎マンゴーちゃん(源氏名)居ますよ」
[宮崎って要る⁉︎]
いや[宮崎って要る⁉︎]って要る⁉︎
これって漫才のやり方をそのまま映画にしてる。
しゃべくり漫才ってあのテンポ、2人の間だから面白いワケであって、カットを割ったらそれは映画風の漫才モドキだと思う。
ワンカットで撮ってる宮川さんと綾部さんの掛け合いはちゃんと面白いし。
漫才はちゃんと漫才としてテレビや劇場で観る方が面白い。
そもそも良いツッコミとは〜みたいな説明にも腹が立ったとか色々言いたいけど流石に長すぎるのでいい加減辞めさせてもらうわ!
どーもありがとうございました。