父親が死に大牧場主に引き取られた娘パールを巡って息子2人が争い始める西部劇
キング・ヴィダーの代表作のひとつ、風と共に去りぬを意識した話運びで2時間半の尺に納めたのはさすが
今見ると人物描写はどうな…
脚本、演技、演出等のすべての要素がこってり重たいドロドロの愛憎劇で、尺もたっぷり2時間半近くあって見ごたえはあるが少々疲れる。
内容としてはこてこての演劇的メロドラマを西部劇に翻案したという感じなの…
うーん、なんとも共感できない内容だったかなぁ。
荒野の決闘と比較するとこうなった。
Ex) 『荒野の決闘』と『白昼の決闘』
前者は主人公の復讐がゴールとして明確に設定されている。結末は話が進んでい…
ジェニファー・ジョーンズのワイルドさにはびっくりしたが、愛憎を繰り返す彼女の役柄にはさすがに古さを感じ、同調できる人は少ないのでは。グレゴリー・ペックはワル役だが色気もあってよかった。また、この映画…
>>続きを読む言わずと知れた西部劇版「風と共に去りぬ」。当時700万ドルの巨費が鉄道、騎兵隊、カウボーイの大群等にもふんだんに投入されている。ヴィダー監督といえば、「北西への道」「ソロモンとシバの女王」「ビッグ・…
>>続きを読む2023年1月…
Amazonで再見です。
実に、40年以上以来だと思います。
ラストは、よく覚えてましたが、
ほぼ忘れてます。
今考えれば、西部劇という感じでは
ないです。
グレゴリー・ペック
好…
言わずと知れた西部劇版「風と共に去りぬ」。当時700万ドルの巨費が鉄道、騎兵隊、カウボーイの大群等にもふんだんに投入されている。ヴィダー監督といえば、「北西への道」「ソロモンとシバの女王」「ビッグ・…
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