真塚なつき

白昼の決闘の真塚なつきのレビュー・感想・評価

白昼の決闘(1946年製作の映画)
1.5
映像のキレの良さがヴィダー要素だとすると、どうしようもなく締まりのないシナリオはセルズニック要素か。ライオネル・バリモアはかっこよかったけど、グレゴリー・ペックは西武魂というかただのきかん坊だし、ジェニファー・ジョーンズもやたらにオーバーな演技で、二人の男の間で揺れ動いてるというよりは単なるスラットに見えてしまった。