吉永小百合の色気が思いきり出ていた作品。
聖女でありながら娼婦のような夫殺しの女。芝居というより、単純に吉永小百合がその役をやって、美しい。
淫らな役を上品に演じられるのが吉永小百合だと思った。
…
吉永小百合X三浦友和のマイナスコンビに早坂脚本X出目監督というマイナス・スタッフでダッチロール。実際の事件が下敷きだが、美化しすぎていて、正直何も共感できない。そして、吉永小百合と三浦友和という負の…
>>続きを読む1984年につくられた出目昌伸監督作品。その美しさゆえ男達の愛と欲望に翻弄された女が打算のない純粋な愛を見つけるまでの切実な人生を描いた事件物。戦後初の女性死刑執行者となった『ホテル日本閣殺人事件』…
>>続きを読む「わたし、きれい…?」
「ここッ!!噛んでッッッ!!!」
みたいな気持ちが最近わかるようになってきたかも…いやあたしさみしすぎない!??
からの来生えつこだったから胸が苦しすぎた。いきがかり上抱いて…
「吉永小百合が初めて殺人犯を演じた」とのことですが、それどころの騒ぎではなかった。激しい性交もあれば自慰まである(もちろん露出は殆どない)。特に津川雅彦との絡みは激しかった。でも、興奮より、見てはい…
>>続きを読む当時、芸能界大物のサユリスト達が、初の吉永小百合悪役で嘆いていたのを思い出す。美貌がゆえに男達の独占欲、嫉妬心を掻き立て、不幸になっていく林葉かよ。吉永小百合の綺麗さにハッとさせられる。彼女の初の汚…
>>続きを読む戦後唯一人の女性死刑囚をモデルにした実録もの。
実際あった事件のドロドロした部分を排除して、美化したような印象。吉永小百合の唯一の汚れ役という事だが、モデルの人物が金の亡者で性豪だったところは描かれ…
2024年04月09日BS260BS松竹東急 よる8銀座シネマ。
1984年の映画。
ロケ地、箱根、箱根登山鉄道、群馬県・四万温泉の積善館、小海線。
出演、吉永小百合。
監督、出目昌伸。
戦後…