悪ければ悪いほど良い、鬼畜のくせして津川雅彦に200万積まれてわかりやすく目の色を変える友和のピカレスクとしても素晴らしい。水を得た友和。キレイなおもちゃ(津川)から抜け出せない吉永小百合の主題歌は…
>>続きを読む機織りして慰めて死んで固まる指。実際の事件から女の悪さを取り払い、ひたすら男がひどい話になるのは吉永小百合の磁場がそうさせるのだろう。津川雅彦ぶっ殺してやる!と思った瞬間ブスッと行ってくれて拍手。三…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
吉永小百合と鉄橋と温泉で『夢千代日記』を思い出す。夢千代は万人に優しい人であったが、かよは優しいけれど綺麗事ではなく〈生きた女性〉。
人形であれば良いと言われ
美しさからも人形のようであるが
「生き…
蝉の声
慰めるところを覗き見ていたおまわりさん
…奥さん、、て
日活ですか!
東映だしそこまで顕じゃないんだけど。
吉永小百合さんの固定したイメージがあるから
見てはならないものを見ている気になる
…
「わたしは汚れています」
「かよさんはきれいだよ!?神さまよりも、雪よりもきれいだよ!」
なんてうつくしい映画だろう
なにがうつくしいかと言われればそれは吉永小百合演じる幸薄の女性、かよの生き方や…
吉永小百合さん取り巻く俳優陣が凄い。
お金、殺人、DV、等の汚さと、
吉永さん、景色、等の美しさ、のコントラストが印象的な映画。
美しさって罪って感じに仕上がってるけど、実話はそうでもないのかな?
…