KentarouOtsuka

希望の国のKentarouOtsukaのレビュー・感想・評価

希望の国(2012年製作の映画)
4.0
原発事故。
放射能という見えない爆弾。

避難する者。
避難せざるを得ない者。
留まる者。

愛する人や家を守るために
自分だったらどんな選択ができたかな。

原発事故や大地震や津波で
幸せな日常が急に奪われた恐怖と
未来への不安と絶望に押しつぶされてる人が実際にいる世の中で
園子温監督は映画という表現で
被災してない人々に伝えたかったんだと思った。

今を'生きてる'それだけでいい。
KentarouOtsuka

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