ビリヤニ超特急

グレンとグレンダのビリヤニ超特急のレビュー・感想・評価

グレンとグレンダ(1953年製作の映画)
2.5
エドウッドなのに結構まとも…と思いきや途中で挿入される無意味な下着女性のシーンは死霊の盆踊りを彷彿させるし、脚本は安定の出来だった。
無意味に牛が走ってくるシーン、町内会のチラシでWordのPOP体をレインボーにしてドロップシャドウつける、とりあえずその機能あったから使ってみましたと同じで素材映像があったので練り込んだんだろうな。
自分に女装癖があるからって、女がキレイに着飾るのをみんな楽しんでるように思ってるのはどうかと思うが、この時代にしてはかなり切り込んだ作品だったのではないだろうか。映画としてはダメダメな出来だけど。