マッサージ屋2号店

鳶がクルリとのマッサージ屋2号店のレビュー・感想・評価

鳶がクルリと(2005年製作の映画)
1.0
子供服の開発事業部で働く中野貴奈子(観月ありさ)だが会社命令で巨大モニュメント設置という仕事を言い渡される。
2週間という工期の為にどの鳶職人も引き受けてくれない。
そんな中、前に因縁がある“日本晴れ”という鳶の会社に依頼する貴奈子だが・・・。

『凶気の桜』薗田賢次監督作品。

キャリアウーマンがゴリゴリの肉体労働である鳶職人との交流という面白そうな話だったんですが…
鳶の仕事を掘り下げる事もなく、ただの気難しい集団くらいな捉え方。

意味不明で無駄なシーンも多く、それをカットすれば上映時間も相当短くなるだろうと思えるほど薄いストーリー展開。

見どころは観月ありさの美脚のみという駄作でした。