2017年12月18日
第二次大戦中のイギリスロンドン近くの片田舎に住むミニヴァー夫人と周りの人間達の日常を描いた反戦映画ではなく、戦意高揚映画。
この頃はこういった好戦的な作品がけっこうつくら…
このレビューはネタバレを含みます
事前知識なしに見たら、凄いプロパガンダ映画でビックリした。このような映画がアカデミー作品賞とってた時代もあったんだなあ、と、映画本編とは別の部分で感心した。
当時のイギリスの貴族階級の様子が描かれて…
2017.6.22
私からしたら裕福すぎる家庭を持っているミニヴァーさん。でも、金銭的なことではなく純粋に「守りたい」っていう気持ちは、こーゆー戦争でどうしようもないときには美しく映ります。お花の名…
夫のミニヴァー氏が夜中に自警団から電話で叩き起こされそのまま自前のボートでダンケルクへ行ってくれって!その間、夫人は墜落してケガを負ったドイツ兵パイロットを捕獲。紛れもなく愛国映画だが地下のシェルタ…
>>続きを読む前半は幸せファミリー物語。途中から徐々に忍び寄る戦争の影。街が爆撃され、親しい人が亡くなっていくストーリーに、「なるほど、反戦映画かぁ〜確かに戦争はもう繰り返されてはならないな」なんて思っていたら、…
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