ミニヴァー夫人に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「ミニヴァー夫人」に投稿された感想・評価

小川

小川の感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最後の牧師の言葉すごくよかった!なぜ戦士ではない市民が巻き込まれて死ぬのか。それは戦争が戦士だけの戦いではないからで、すべての人々の戦いでもあるからだ。ひとりひとりの責任でもあったよね そして202…

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th1982

th1982の感想・評価

3.5

第15回アカデミー賞作品賞
タイトルからは有閑マダムのメロドラマか何かを想像させるが普通に戦争ドラマ
WWIIを題材にしてまだ戦時中なんだから多少プロパガンダ映画になるのは仕方ない
わかりやすいスト…

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odyss

odyssの感想・評価

3.5

【プロパガンダ映画だが、プロパガンダ臭くはない】

BS録画にて。
第二次世界大戦中に英国を舞台として作られた戦意高揚映画です。モノクロ。

始まりは大戦勃発直前の1939年夏。
贅沢な帽子を購入し…

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a

aの感想・評価

3.3

ミニヴァー夫人が叔母様に対して息子夫婦の味方してたのが印象的だった。「うちの息子は立派だし、2人は愛し合ってるのです」と。ドイツ兵が来た時も勇敢だったし。美しいだけじゃない、とても強くて優しくて素敵…

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イスケ

イスケの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ふたりのミニヴァー夫人が、共に凛としていて素敵。


防空壕の中で、子供の寝顔を見ながら珈琲を飲んで、穏やかに会話する夫婦の姿がとにかく印象的だった。

会話のスピードもゆったりとして切迫感を感じさ…

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Leo

Leoの感想・評価

4.0

防空壕のシーンは、セットを用いた撮影とはいえ、ヴェトナム戦争報道が戦争の実態を突きつけるのに先駆けること20年、映像媒体が戦争の悲惨さをスクリーンに描いた先駆けだと言えるかもしれません。
このシーン…

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反戦映画と思いきやプロパガンダ映画だったのでびっくり。登場人物たちがみんな素敵でまるで身内のように感じてしまっていた程だったから、もし私が戦時中にこれを観たら敵国を恨み愛国心に燃え奮い立ってしまって…

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このレビューはネタバレを含みます

バラに名前をつけるミニヴァー夫人
戦時下へと突入してしまう
戦争の恐怖
男の子のサポートもあり食卓を囲む中でのプロポーズ
yu

yuの感想・評価

3.7

戦争映画

戦争に巻き込まれる一般の人々に焦点を当て、暮らしの変化や不安を丹念につづる


1939年、ロンドン郊外の村
建築家の夫を持ち、3人の子の母であるミニヴァー夫人は幸せに暮らしていた。
大…

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