まさ

ミニヴァー夫人のまさのレビュー・感想・評価

ミニヴァー夫人(1942年製作の映画)
3.6
オシャレなタイトルな割に、シリアスな戦争映画。爆弾の音が市街に鳴り響く様子は、かなり生々しいものがあります。ただ時代が時代なだけに、反戦的というよりは高揚的なイメージで描かれているので、良くも悪くも見やすくなっています。

今の時代に進んで観るものかは微妙な所ですが、映画を重要なメディアとして捉えた時に、中々興味深いものを感じます。バラを通じて、身分の差を乗り越えて手を取り合う様子は、今でも十分感動するものがありますしね。

あと女優さんがとても綺麗です。
まさ

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