「ローマの休日」(1953)のウィリアム・ワイラー監督が戦時中に制作したプロパガンダ映画。アカデミー賞で作品賞など6部門受賞。
第二次世界大戦初期のロンドン近郊の小さな町。中流家庭のミニヴァ―夫人…
オスカー6部門受賞の名作。英国の田舎町の主婦目線で、第二次大戦を描きます。
戦意高揚を意図されて作られた内容ですが、映画の完成度は頗る高い。
音の使い方が圧巻で、息子が乗った爆撃機が家の上空を通…
第15回アカデミー賞作品賞、監督など6部門受賞(1942)
「反戦映画ではない。戦意高揚の映画」
あまりに時代に流された映画で、観る必要はないと思う。
例によって酔狂でない限り。
因みに私は酔狂…
家に来たドイツ兵の恐ろしさと義理の娘の死に立ち会う夫人の受難の物語であるということが、彼女のクロースアップされる険しい顔のショットから読解できる…。ショットから得られる印象はとても明らかなんだけど、…
>>続きを読む市民の立場から見た反戦映画かと思い観ていくと段々あれ?っとなり、ラストあたりでプロパガンダ的な映画だったんだと感じさせられる第二次大戦中に作られた作品
ラストの様子に某アニメでの末っ子が戦死…
市井の人々の視点から戦争に巻き込まれていくさまを描く
引き込まれるファーストシーン。帽子に車、中流階級の不相応な浪費から始まるウィリアム・ワイラー監督によるプロパガンダ映画。つまりは民衆に降り注ぐ…
このレビューはネタバレを含みます
最初なんや金持ちのいけ好かん家族やなと思ってたけど30分くらい観てたらそうでもなくなってきた。
防空壕のシーンよかった。初めて読んだ本が同じだったことを、夫妻が初めて知るところ。
品評会で、お婆…