どのキャラも魅力的で、結局いい人ばっかりでホッとしすぎて泣けてきた。
寄宿学校を6回も抜け出し退学になったヨナタンが次に向かったのは少年合唱団で有名な聖トーマス校。
指揮者のベク先生、ルームメイトのマルティン、マッツ、セバスチャン、ウリーたちにも暖かく迎え入れられたヨナタン。
この仲間たちの関係がとても微笑ましい。
しかし学校では10代の少年達が集まれば何が起きてもおかしくない。
寄宿生VS通学生なんて問題ももちろん起こる。
勝負が雪合戦って、ほのぼのし過ぎやん。
何か起きても少年達の言葉が出るのを待ってしっかり聞いてくれる先生。
先生全員がこうであれとは思わないけど、多感な時期にこういう大人に出会えたら幸せだと思う。
ウリーの足元、ネズミのスリッパに胸がキュンキュンし、悪ガキ通学生の“迎春”の文字が逆さまに入ったトレーナーにツボる。
個人的にナイス!なのは、校長&セバスチャンの親子の会話!!