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ペネロピのKotaのレビュー・感想・評価

ペネロピ(2006年製作の映画)
3.8
“変わりたくない、ありのままの自分が好きなの。”

ブタ鼻から可愛さ溢れ出るクリスティーナリッチ。“美女と野獣”ならぬ、“美男とブタ女”。世界観がまぁ可愛いし、ジェームズマカヴォイがまぁカッコいいから女子はみんな好きそう。おとぎ話のような導入からもう一瞬でファンタジー。次生まれる娘はブタ鼻になるってどんな呪いよ、ほんとに(笑)。

ペネロピの母親役キャサリンオハラは“ホームアローン”のママで有名すぎるけど、今回も「ケビーン!!!」ならぬ「ペネロピー!!!」が凄かった(笑)。ペネロピが写真機の中で写真を撮るシーンは“バッファロー66”へのオマージュにしか思えなかったよね。逃げる青年を追うために執事がスニーカーを履くことにしたって言うどうでもいい説明めっちゃ好き。結果全体として可愛すぎ。
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