McGuffinマクガフィン

カバーガールのMcGuffinマクガフィンのレビュー・感想・評価

カバーガール(1944年製作の映画)
3.6
なめらかな絹を滑らせるようなOP

ダンサーは顔ではなく脚。
リタとジーン・ケリーは同じ劇場で働く仲間であり恋人同士。
踊り子がカバーガール(雑誌の表紙)を目指してオーディションへ。
サクセスストーリー🌟

リタが夢見る普通の女性を演じてるのがグッド。成功とともに隠しきれない魅力は男を翻弄する。

一人二役なのも面白い🤭

真珠が出るのを期待して苦手な牡蠣を毎週金曜日にオーダーって🦪
わたしは牡蠣大好きだから中身ちょーだい🥺
この仲良し三人組いいなぁ。
コメディアンのフィル・シルヴァースがいい。

リタの方が過去の出演作が多く格上なのかな?ケリーは控えめながらも素敵なダンスを披露。ショーウィンドウに映る自分と葛藤してダンスするのいいなぁ🪞

衣装も豪華だし歌や踊りも楽しいけれど、ストーリーがしっかりしていてコメディのバランスもいい。恋とビジネスの行方を全力で応援しちゃいました✨