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オデッサ・ファイルのcobossのネタバレレビュー・内容・結末

オデッサ・ファイル(1974年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

ジョン・ヴォイドが若いのだが、若くても悪役にしか見えないので、「そうは言っても何か企んでるんでしょ?」という目で見てしまう。まあ「真夜中のカウボーイ」でもセミ悪役みたいな感じだったからなあ。悪役に見える->ドイツ人にぴったり、という論理なのであろう。
デレク・ジャコビが出てるというので、途中までオデッサのボスみたいな白髪の叔父さんなのかと思っていたのだが、マザコンの文書偽造士の役で出てきたのであった。あと問題の病気のお母さんが、家に侵入してきたジョン・ヴォイドにいきなり秘密を打ち明けて、金庫の番号まで教えてくれた上に、すぐ眠りに落ちるという、非常に便利な人であった。あのあとデレク・ジャコビで母は無事生き延びられたのであろうか。
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