TRT421

オデッサ・ファイルのTRT421のレビュー・感想・評価

オデッサ・ファイル(1974年製作の映画)
3.0
フレデリックフォーサイスの
小説を映画化した作品

録画鑑賞した理由は音楽が
オペラ座の怪人の
アンドリューロイドウェバーだったから

ジョンヴォイト演じる主人公は
フリーランスのジャーナリスト

ナチスの収容所を生き延びた
ある人物の日記を読み
そこに記載されている内容を
暴こうとする

そこで発覚する事実とは…

という
大戦・ナチスが影を落とすサスペンススリラー

ジョンヴォイトは
ミッションインポッシブル並みの活躍
いろんな意味で重なる笑
若い頃はアンジーとそっくりだなぁ
あ、逆かぁ

収容所長演じるのは
遠すぎた橋にも出演の
マキシミリアンシェル

テンポが良いとは言えないが
最後あっと言わせる展開はななかなかでした

肝心の音楽は
あまり出てこない笑
でも、たまに出てくると
クラシックのようでクラシックでは無い
重厚でキャッチーなメロディを畳み掛けてくる

おぉ、これは確かに
アンドリューロイドウェバー
と感じさせる

様々な名曲や
あのシーン このシーンが
頭の中を駆け巡る

舞台ジーザスクライストスーパースターと
舞台エビータの間の作品

ジーザスクライストスーパースターは
本作の前年映画化される

すでに実績があり
期待の星だったことがわかる
映画音楽もしていたとは

因みに本作はミュージカルでは無いので
念の為😁

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