八月の濡れた砂に投稿された感想・評価 - 10ページ目

『八月の濡れた砂』に投稿された感想・評価

らーらーらーらーい♪逗子葉山あたりの懐かしい風景。砂浜オートバイ。ロマンポルノ移行直前の、にっかつ青春映画金字塔。すべての青春系ロマンポルノ、そして藤田敏八映画はここから始まった的な高揚感。赤い反転…

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ぽー

ぽーの感想・評価

3.0
なかなか共感するのは難しい。
当時のしらけ世代にしか分からない閉塞感があるんだろうなあと感じた。
らいこ

らいこの感想・評価

3.0
公開当時、人気が高くて、面白くないなんて言えなかった。地味だな〜って思ってたよ、実は。
yukako

yukakoの感想・評価

3.4
いつの時代も若者は若者だ。わたしの生きていない時代にも若者はいたんだ、当たり前だけど。
w

wの感想・評価

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時代の青春映画、心なしかゴダールっぽさがある、船乗ったあたりから
kutata

kutataの感想・評価

3.0

退廃的なとこが『狂った果実』(未見)に近いのかなと調べたら、エンディングの映像とかまさになぞっているとの指摘を見つけた。
気分良いお話でもないし、悪行が魅力的でもないし、時代的文脈が分からないと理解…

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思春期に観た記憶があるが、ストーリーは余り覚えていなかった。洋上ヨットの上でライフル構えるテレサ野田のシーンで微かに思い出す。やるせない若者たちの行き場のない情熱や徒労感を斬新な映像で描くその後の敏…

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 このあたりの映画は、たいがい京一会館で観てます。記憶にないけど。

夏の湘南を舞台に若者たちの欲望に身をまかせた喜怒哀楽の日々を、一抹の気だるさと共に描く。
今とは異なる70年代の若者の価値観が見てとれる。
無軌道な行動ばかりで中身が薄い。
男二人と姉妹二人のひと夏…

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このレビューはネタバレを含みます

むしゃくしゃする若者の
ジリジリした焼けつくような夏。
赤のペンキに彩られる船内
何かが起こるような危うさ
熱い眼差し
ライフル銃の熱視線にやられた。
ピリピリした空気とは対照的な
初男さんの微妙な…

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