中途半端なロマンポルノっぽいなぁと思ったら、ロマンポルノ前にっかつ最後の作品らしい
ヒロインのテレサ野田は非常に良いがあとは話も演技も特に見るべき点もなく
主役は本来冲雅也だったらとても良かったか…
愛というのじゃないけれど、私は抱かれてみたかった…
当時14歳のテレサ野田の魅力が凄い。
若者のエネルギー、暴力や性、やり場の無い怒り。
それをいつどこに向けられるのか本人にも分からない退廃的な日…
主演はくいしん坊!万才の村野武範
暑苦しい自己中の不良青年役
シラケ世代と言われた若者たちのハチャメチャな夏
美男も美女も出てこない、特段印象深いシーンもなく心に残りそうもないストーリー
主題歌…
良い!!めちゃくちゃ良い!!
私の中では、開始3分でこの映画の勝利が決まった
70年代の退廃的な空気がじわじわ伝わってくる。。わかる!
「死にたい!」「死ぬぞ!」(海に飛び込む)「なかなか死ねない…
このレビューはネタバレを含みます
夏の朝の海辺。高校生の清は不良学生たちに暴行された少女を目撃する。清は彼女にやさしくするが、彼女は清が家に服を取りに戻っている間にどこかへ消えてしまう。数日後、その時の少女・早苗が清のもとを訪ねてき…
>>続きを読む青味がかったフィルムの中に切り取られた青春の一断面。こんな高校生活送る人間はそうはいないだろうけど。希望のない、と書いて、なんだ、希望のないのはいつの時代も同じか。シラケの世代と言われて蔑まれていた…
>>続きを読む20211220#193
こういうオスの勝手なロジックって女性はどう思ったんだろう、その時代は。
現代だと男の自分でも全く共感ができない。
平成を通って令和にまで一応名が残っている、青春モノの観てお…