二十世紀少年読本に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『二十世紀少年読本』に投稿された感想・評価

サーカスに拾われた 幼い兄弟

怪我をし テントを離れた兄
兄を待ち続け 空中ブランコに乗り続ける弟

「うそとうそは
 からまってほんとになんのか?」
・・・噓を生きた男が気づく ほんと。


弟…

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モノクロフィルムは情感があるよなぁ。三上博史が往年の映画スターのごとく輝いていた。
J

Jの感想・評価

4.6

監督を後ろに、大切な人と見たこの映画は一生忘れないだろう。その時間と空間は不思議な雰囲気を醸し出していて、現実感がなく、どこかへ旅立たせてくれるようだった。

僕にまとわりついている死の肌触りは、確…

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林海象監督が少年のころに心に思い描いていたサーカスがインスピレーションらしく、郷愁にひたる夢をみているような映画。
和洋のバランスが奇妙で、悪夢のような気味の悪さを所々で感じた。
一番印象的だったの…

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ちゃぶ

ちゃぶの感想・評価

5.0

林海象監督。
濱マイクシリーズも好きだけど
この作品が一番好きです。

サーカスの舞台裏の闇をのぞいて見てるような。

林海象さんの作品は雰囲気だけじゃん!
って言われがちなんですが…
まさに、雰囲…

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modoc

modocの感想・評価

4.0
サーカスのどこか物悲しい摩訶不思議な映像空間が心地良かった。

好きな作品、散漫な印象が残るのが惜しい。
terra

terraの感想・評価

-
人のしあわせを願うが為に
己己に我慢を与えるのが
日本っぽいなぁと。

サーカスの刹那さが好き
あさの

あさのの感想・評価

4.5

映画のキモは雰囲気だと思う。 
ノスタルジックな昭和を異世界風に作り上げた美術、繰り返し流れる哀愁感ただようテーマ曲、運命的な人生を旅する三上博史。 
完璧で、未完成な世界。
観て以来、ずっと僕の心…

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とむ

とむの感想・評価

4.8

モノクロを活かした映像でありながら、
脚本や登場人物が素晴らしい。

象をあえてキャラクターとして描くことで哀愁漂う世界観として成功していることも素晴らしい点のひとつだろう。

仁太が佐野史郎演ずる…

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RYUYA

RYUYAの感想・評価

3.5

まさかサーカスとヤクザを組み合わせる発想があるとは。一言で言えば「夢」の映画なのかな。始まり方も終わり方も、そこに帰結しない未来も、幻想みたいで素敵だった。アテレコされたセリフ以外の環境音などは全て…

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