勝五郎

蛇姫道中の勝五郎のレビュー・感想・評価

蛇姫道中(1949年製作の映画)
4.5
いただいた沢山のビデオテープの中にあったものの、今日までノーチェックでした。

いや面白いです、ホント。
大河内傳次郎と言うと、子供の頃にテレビで声帯模写の印象…あの喋り方…木久扇師匠もよくやってましたね。
長谷川一夫はとても綺麗な女形役。
山田五十鈴もお若い綺麗なお姫様。
いやそれでホントに京マチ子がいい。
この作品の時は25歳かな?
いやホントに色っぽい。

映画は痛快時代劇である。
面白いです、横山エンタツや柳家金語楼が嬉しい(笑)。
「蛇姫道中」に続いて「續 蛇姫道中」で大団円となります。
「蛇姫道中」で発端、経緯…もちろんこちらだけでも観応えはバッチリ、「續 蛇姫道中」で大活劇〜めでたしめでたしとなります。

いやホント、大河内傳次郎と京マチ子のやりとりが面白いよぉ〜(笑)
勝五郎

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