ゆう

禁じられた遊びのゆうのネタバレレビュー・内容・結末

禁じられた遊び(1952年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

面白かった

ミシェルとポーレットの関係はなんだかアルプスの少女ハイジのハイジとペーターのようだ

両親が空襲により亡くなってもポーレットの一番の意識は子犬に向く 子犬が死んでしまっても人形のように持ち歩くのは無垢さと残酷さが合わさって不思議な気持ちになった 

彷徨ってたポーレットをミシェルが見つける

そのまま家に連れて帰り犬猫のようにミシェルの家の子になるポーレット

子犬が死んでかないしいポーレットはミシェルや神父さんからお祈りを教えてもらう 

死んだら穴に埋めて寂しくないようにみんなと一緒に埋めると知り、死んでしまった子犬を埋めるためにポーレットとミシェルはお墓を作る 

✝️が必要だと知り、色んな✝️を欲しがるポーレットとその願いを叶えようと✝️を盗むミシェル

✝️に固執しどんどんエスカレートしていき人のお墓からも盗んでしまう

最後はポーレットが赤十字に引き取られて離れ離れになる2人

ポーレットと離れた悲しみからミシェルは十字架を捨ててしまったため、今後ドレ家は十字架の金額を弁償しなければならなくなるかもしれないんだが、一体どうなったんだろう…
ゆう

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