リッジスカイウォーカー

バラ色の選択のリッジスカイウォーカーのレビュー・感想・評価

バラ色の選択(1993年製作の映画)
4.0
これはFor Love or Moneyという原題の方がそのまんまでとてもわかりやすい。

キャリアのある人生を選ぶか、愛のある人生を選ぶか。

ホテルのコンシェルジュであるマイケルJが、自分のホテルを持ちたいという夢を叶えるため、心に寂しさを持ちつつも奔走する姿が良い。

心から悪になれない優しさが随所に場面に盛り込まれており、映画のラストに繋がるのも爽やかだ。

BTTF大好きなので、この若かりしマイケルJを観るだけでウキウキする。


わかりにくい人間関係よりも、この時代のシンプルなサクセス&ラブストーリーの方が、心がドロドロしなくて好き。


仕事も愛も、どっちも手に入れた方が誰だって良いに決まってる。


また誰かへの優しさは最終的に自分に返ってくるというメッセージにもほっこりしました。

殺伐とした現実に疲れた自分にはとても癒されました😌