クーベルタンはな

バラ色の選択のクーベルタンはなのレビュー・感想・評価

バラ色の選択(1993年製作の映画)
3.4
ダグ(マイケル・J・フォックス)はニューヨークの一流ホテルの優秀なコンシェルジェ(接客係)。
彼の夢は将来自分のホテルを経営すること。そのための設計図も作成し建設予定地の権利書も取得済み。
最後の問題であるスポンサー探しに奔走する中、イギリス人実業家クリスチャン(アンソニー・ヒギンズ)が興味を示す。
クリスチャンには愛人のアンディ(ガブリエル・アンウォー)がおりダグに彼女の世話を頼む。が、アンディはダグが思いを寄せる女性であった。
複雑な関係のもとダグは彼女のことを愛しつつも夢のためと割り切りアンディとクリスチャンの仲を取り持つため奔走する。次第に惹かれあうダグとアンディ、果たしてダグは夢をとるのか愛をとるのか。