雨と月

17歳の処方箋の雨と月のネタバレレビュー・内容・結末

17歳の処方箋(2002年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

裕福な家庭に育ったもイグビーはトラブルを起こして高校を退学になり、怒った母に入学させられられた士官学校でも問題を起こし退学になってしまう。
家出するごとに失敗し、うんざりする毎日を送っていたが名付け親の通称D.Hの元で働くことになりこれまで味わったことのない自由な生活を満喫する…。

主人公の少年は考えがとてつもなく甘くて甘くてどうしようもない子だと思うんだけど
時折見せる少年らしさがぐっときた。
お兄ちゃんに恋人を奪われたときの行動とかね、、

威圧的な母親が嫌いで逃げて、でもいざ母親を殺してみたら哀しくて涙が止まらない、
そんな矛盾した気持ち、17歳くらいだと持つよね、、と少し共感もしながら見た。
雨と月

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