緑川

デリカテッセンの緑川のレビュー・感想・評価

デリカテッセン(1991年製作の映画)
3.7
核戦争の後、荒廃した世界は食糧難に陥り、カニバリズムさえも横行していた。

とある精肉店兼アパートでは求人を餌にやってきた人間を調理してしまう恐怖のサイクルが出来上がっていて、まんまとやってきた青年とアパートの上階に住む娘の恋模様を描いた作品。

後に『アメリ』も手がけたジャン=ピエール・ジュネ監督だけに独特の世界観表現がたまらない。
好きな人はとことん好きな映画だろう。

ブラックコメディに抵抗がないなら観て損はしないはず。

なかなか楽しめた
🐸🐌
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