ユージーン

エコールのユージーンのレビュー・感想・評価

エコール(2004年製作の映画)
3.4
 これを賞賛してしまうと完全にロリコン扱いされてしまいそうな一作。

 2004年制作だそうですが、だいぶ古風な撮り方をしていたので、もっと以前の作品のように感じました。内容的にも、かなりアウトな感じですし。知っている女優さんが出ていたことにもびっくり。

 いろんなことに明確な答えがないので、この作品をどう捉えるかは人それぞれでしょうが、私は、本編が始まった直後から、イノセンス(純真無垢)とは名ばかりの「幼女の足フェチ作品(正確には、スカートの裾から伸びる幼女の足フェチ作品)」としか思えませんでした。

 人には決してお勧めできませんし、本当なら、こうしてレビューを書いたりせずに、観たことすら隠しておきたい、そんな作品です。ぶっちゃけ、ジャケ写に惹かれて観たのは事実ですし。

 罪滅ぼし、ではないですが、監督さんの別の作品に、ショタ物もあるようなので、そちらも観ておこうかと思います。