なんとなくジャケ買いぎみに鑑賞。
森の中にある閉鎖的な宿舎学校?に集められた少女達が共同生活を強いられる。そして外界へ旅立つまでのお話し。
眠気との戦いでなかなかキツかった。
10秒飛ばしで見ながらなんとか完走。
なんとなく「約束のネバーランド」に近いような設定。
どこぞの変態金持ちジジイがこの施設を作って、年齢が達すれば性的搾取されるのでは…
と思ったが、何も起きない。ただ解放するだけ。
絵的には児童ポルノぎりぎり路線のまさにロリータ映画だ。
しかしエロはなく、少女が大人になる儚さや危うさって美しいんやん?といった寓話か。
しかし、初潮を迎えた女の子に赤い薔薇を胸に刺してバレエを踊らされるシーンはちょっと下品。
ラストのビアンカの笑顔が大人になった顔をしていたのが印象的。
タイトルはイノセンスのままでよかったのでは。