エコールのおひげのレビュー・感想・評価

『エコール』鑑賞
フランク・ヴェデキント原作「ミネハハ」を映画化したもの
やっと観ることができた…
少女から大人の女性への変化が頗る懐かしく思った
受け身でしかない性、大人に対する不信感や矛盾に対するやり場のない感情を鵜呑みにするか逃亡を図るか
美化しちゃいけないような気がしてしまう
神秘的で純粋無垢な時期を瑞々しく描かれていた
奇跡の少女
誰しもが経験する奇跡
戻れないからその時期は貴重なんだよなぁ