このあと焼肉

2001年宇宙の旅のこのあと焼肉のレビュー・感想・評価

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)
3.9
スタンリー・キューブリック特有の"体温の低い世界"私は彼の映画を観る度にそう感じますが、今作は宇宙を題材にしているだけあって、その体温の低さは実際の不気味さと表裏一体だと思いました。正直、この映画の凄さやメッセージ、プロットを理解することは私程度には出来ませんが、最後まで観切って「なんだこれは!?」と楽しむ感覚と、「こうなんじゃないか?」という直感を少しでも育むことに力を貸してくれたと思いますし、途中でAIが暴走を始める場面は、時代を感じさせない怖さ、それをこの時代に描いていることに度肝を抜かれました。
彼の世界に人類がまだ追いついてないのでは?と疑いたくなります😌
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