2001年宇宙の旅のKubonocinemaのレビュー・感想・評価

2023、1本目。

不安と期待が同時に膨らむ、
異様なオープニング。
延々と猿を見せられたかと思えば、
骨から宇宙へ。
猿から人間、そしてその先へ。
1960年代とは思えない映像に圧倒され、
奇妙な音楽に惹かれ、
強烈な風刺を感じるも、
全てを発散させる衝撃のラストを前に
キューブリックの傑作を理解するには及ばず。

もっと映画を見て、いろいろ学んで、
レベルアップしなければ。
この映画を理解できるようになることを願って
死ぬまで映画を見続けよう。

2023年、とても良いスタートになりました。