ひとりキューブリック祭りを開催しているので観た
画は新しいけどセリフとかストーリー展開が少ないので集中して観てられなかった(己を恥ずべき)とにかくすごい映画だということは分かった
しっかり観ていないのと難解さゆえキューブリックの伝えたかったことはあんまり自力では理解出来てない気もしたので考察を読みまくった
音の使い方(音楽、不協和音)がすごく上手くて、この人は地球上の全てのクラシック音楽を知っているのか……!?ってなった
時計じかけのオレンジでも思ったけどデザインがすごくオシャレで鮮烈で、いま見ても新しいと思える
1番好きなのはHALが歌うシーン、フルメタル・ジャケットの少女兵のシーンと似た衝撃だった
キューブリックさんは独特な映画を撮る人だなと思っているけど、こういう映画らしい感情的なシーンもめちゃくちゃ上手いんだなと思った
おもろい/おもろくない とか、好き/嫌いの価値基準を超えてしまったので星付けられない
これを1968年に作った人間が存在するということがヤバい