このレビューはネタバレを含みます
1968年にどうやってこの映像撮ったの、、、っていうくらい美しくて衝撃的な映像だった。
通信技術とか危惧されてるAIの暴走、人間化とか、宇宙空間のリアルさとか、月面着陸前なのにこんなにも現実味のある未来を予測したストーリーにできるのかと度肝抜かれた。
AIが自身の死に対して怖い怖いと言うシーンに確かに"人間"が存在していて恐怖を感じた。
人間の大半はヒトの進化に何の疑問も抱かず、人間こそが世界の始まりであり絶対的な存在であると考えているように思えるけどその根底にある思考が間違っているのではないかと再認識させてくれる映画だった。