ドンハーツフェルトがカリフォルニア大学の卒業制作で作った不条理コメディアニメ。少年が赤い風船にボコボコにされる話。
可愛らしいアニメーションなのにバイオレンス描写が衝撃的過ぎる。。。話によると今作はいきなりカンヌ国際映画祭に出品されたそうですが、それも納得の出来でした。よくありそうな作画と、そこに加わる不条理な暴力が作品を斬新なものへと昇華させていて、強いインパクト残してくれます。
ドンハーツフェルトの作品を見るのは今作が初めてだったけど、他の作品も見てみたくなりました。なかなか尖った作風ですが、普通に面白かったしオススメです。
