がんさ

地雷を踏んだらサヨウナラのがんさのレビュー・感想・評価

地雷を踏んだらサヨウナラ(1999年製作の映画)
2.0
目に飛び込んできたアンバランスなタイトルに惹かれてしまい鑑賞。

戦場カメラマンが、異常な日常の中で、紛争地域の中で聖域と見做されていたアンコールワットに魅せられていく話。

主演の浅野さん、正直全然演技が上手くない。ただこれまで、ニュース越しにしか見たことのなかった、紛争の非日常な日常の中に身を置く主人公たち越しに、

いつしか本作の内容が現実味を帯びていくように感じられた…

地雷を踏んだらさようなら。

この軽やかな、生死の境い目をスキップして超えていくような、

土と血にまみれても嬉しさには笑顔を浮かべるような、そんな危うい日常があるんだろうと思えた。

〜〜〜

ルック0.5
シナリオ0.5
役者0.5
深度0.5
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