ディザスター系のパニック映画はどうしてこうも素晴らしいのか。大好きなのでこの点数で。サメ映画並みにテンプレ感満載なんだけどどれ観ても面白いのが不思議。
このTheCoreも面白い。TheCoreは地球の核がおかしくなって地球があと1年で滅亡するって話。いわゆる”とんでも”なんだけど、こういう映画は細かいところを突っ込んだら負けというか、地球の中を潜るマシンが登場したあたりからもう全部おかしいと思うから何も言わずに楽しんだ。地球滅亡しなくてよかった。ハッピーエンドだ。
アーロンエッカートがパニック映画の主人公にしてはかっこいい気がする。スタンリートゥッチがハゲてなくてスタンリートゥッチだとわからなかった。今度のキングスマンに出るらしいんだけどマークストロングと紛らわしくないのかな。大丈夫？
あとは、ラットの見た目と雰囲気が好みだった。ジョシュとディスティニーのこと暗号でこそこそしてるシーンがなんか妙に刺さりました。最初に拉致されたときからジョシュだけがラットとまともに話しようとしていたところなのかなー。しかしこの手の映画の脇役ってそこまで内面的なものが描写されないから妙に正義になっちゃうあたりも変だし、戦艦にラットが乗せてもらえてるところも変だし、信用度ではなにやらかすかわからないから常に見張り付けてそうなものだけど、でもまぁかわいいから全部許そう。"Cause I was kinda hoping to have sex before that happens"ってね、なにそれちゃんと説明しよう？投げっぱなしほんと駄目よ。
