「ジェレミー・アイアンズ演ずるフランツ・カフカが、厖大な数の抽斗がついたキャビネットが並ぶ不気味な城に潜入するシーンがありましたが、(略)。なかなか興味深い映画だったので、もし何かで見る機会があった…
>>続きを読む誰かから逃げている始まりから戸惑いがあるけれど、徐々に設定が分かりだす面白さがありました。
管理社会において、管理されない人間が現れることで社会が健全化に向かう。
でも、うまくいかずに不幸になる…
なんかソダーバーグぽくないけど
雰囲気は良かったです。
カフカの代表作を
混ぜ混ぜした感じで
なんだか良くわからなかった
って言うか
前の方で二人組のおばちゃんが
「今のシーンは、な」とか
いち…
バランス
第1次大戦後のプラハ
「変身」を執筆中のカフカが同僚の謎の死の真相を追い、迷宮のような城に潜入する
そこにはムルナウ博士の恐怖の実験室があった……
官僚制機構の恐怖をテーマにしたSFス…
ずいぶん昔に見たので詳細はまるで覚えてないけど、プラハがとても魅力的で、まもなくプラハを訪れました。ベルリンの壁崩壊から日も浅く、まだ街はススで真っ黒でしたが、映画の通り美しく謎めいて見えました。
…
スティーブン・ソダーバーグ監督初期作品。モノクロ主体でカラーを交えた映像。舞台は1919年プラハで、主人公は作家フランツ・カフカ。難解系なディストピア映画。カフカの作品と直接的な関係は無く、その脳内…
>>続きを読むSFコーナーでSFっぽく無いものを見つけると物珍しさに手にとってみたくなります。
91年の作品なのに、白黒映画、なのにSFコーナー。
主人公はフランツ・カフカ。
舞台はプラハ。
カフカの生きた時代…
カフカの実人生と小説が入り混じる悪夢的ミステリー。
権力は城の形をして、警察は共謀し、個人は絡めとられる。
不条理にしてスマートなソダーバーグ監督長編二作目。
モノクロとカラーパートの対比、ダーク…
カフカ好きの、カフカ好きによる、カフカ好きのための映画。
新進気鋭な頃のソダーバーグ監修ということで普通に内容も面白いんだけど、とにかく世界観が好き好き好き。
OPからいきなりカフカ的悪夢の世界に誘…
カフカの半生と著作の断片が入り混じった物語。セットは凝っているけど全体的に地味に仕上げていてそれもカフカっぽくてソダーバーグの割に好感度が高い。というかとても良い。カフカにジェレミー・アイアンズ、恋…
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