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KAFKA/迷宮の悪夢のKYKのレビュー・感想・評価

KAFKA/迷宮の悪夢(1991年製作の映画)
3.5
誰かから逃げている始まりから戸惑いがあるけれど、徐々に設定が分かりだす面白さがありました。

管理社会において、管理されない人間が現れることで社会が健全化に向かう。

でも、うまくいかずに不幸になる可能性もあり、どちらがよいのか分からなくなります。

擬態しながら生きていくのが賢いのでしょう…。

不条理好きなので面白かったです。

モノクロだったので、そんなに昔に作られたものだったかな?と首をひねっていたら、そうではなく、映像演出もよいと思いました。
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