フリーザ

ブラック・ダリアのフリーザのネタバレレビュー・内容・結末

ブラック・ダリア(2006年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

最も好きな映画監督の1人であるデ・パルマの未見だった作品。
デ・パルマってイマイチなのはホントにイマイチだから評価低いのって観る気にならないんだよなぁ笑
そんなとこまでヒッチコックに似なくていいのに。

実際の事件についても原作についても知らずに観たが、死んだ女とそっくりな女に惹かれるという展開で「またデ・パルマが『めまい』をやってる!」と妙に嬉しくなった。原作からしてそうなのかもしれないけど。

謎解き要素あり、そこそこグロテスクな描写あり、俳優も割と豪華、なのに微妙。
デ・パルマらしいカメラワークもちょこちょこ観られるがだいぶ抑えられていた印象。
いきなり一人称視点になるのはダサいのでは。

話の本筋が見えにくく、複雑のドラマを同時に動かすのは苦手なんだろうなという印象。
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