用心棒のネタバレレビュー・内容・結末

『用心棒』に投稿されたネタバレ・内容・結末

 初鑑賞です。
 好きな作品です。
 最初から面白かったですが、あの家族を助ける展開からグッと惹き付けられました。

①良かったところ
・素性のわからない主人公
 棒を投げて行き先を決める。
 対立…

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黒澤明の傑作。
ヤクザの抗争で荒れる宿場町に現れた侍、桑畑三十郎が、剣と知略でヤクザを一掃する。

古い映画で、ところどころセリフが聞き取れないのが残念。

漫画『ゴールデンカムイ』の「茨戸の用心棒」の回って、これのオマージュだったのに今更気づいた。

冒頭はわかりやすいカッコよさで始まるけど、会話劇のシーンが多いので『隠し砦〜』や『七人の〜』と比べると…

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1961年の黒沢明監督作品です。
一人の風来坊の浪人が、桑畑に囲まれた宿場町・馬目宿へとふらりとやってきます。そこは賭場の元締めである馬目の清兵衛一家と、清兵衛の弟分で跡目相続に不満を持って独立した…

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ゴールデンカムイの茨戸編って、この映画が元ネタ的な感じなんですかね

「あばよ」

音の使い方。
音楽、雨の音、風の音、落ち葉が地面を擦る音。映画の世界に強い力で感情を引っ張っていく。
桑畑三十郎が丑寅の子分3人を斬った時、彼の強さを物語る強烈なシーンだが、落ち葉と風…

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面白すぎる

今まで見てきた横長の画角(ヴィスタヴィジョン?)の中で一番かっこよかった
録っていた映画を消化

カッコ良すぎる…
陰影も最高

あんな事しといて、あばよで去るのか



無骨で無頼、茶目っ気すらある三船武士の風格と色気が強すぎて、背景がなくても分からされる。シネスコープに合わせた構図、意思を持ったような風に舞う土埃と遠景の男の格好良さが圧倒的。ストーリー自体はこ…

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思っていたよりも…

主人公があそこまで宿場町のためにがんばる動機付けが弱いように感じた
そこが弱いとラストのカタルシスも弱くなってしまう

最後の大立ち回り
丑寅軍横並びの構図はカッコよかったけど…

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