風の前奏曲の作品情報・感想・評価

『風の前奏曲』に投稿された感想・評価

R
3.8

大学のゼミで鑑賞。
第二次世界大戦下のタイ、政府が近代化を推し進めて伝統芸能を統制する中、ラナート奏者として生きたソーンさんという人の実際の話。

ラナートの音や映像が綺麗なので、心地よくてつい寝そ…

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3.7
初めて観たタイ映画。守るべき伝統とは何か。ラナートの音色が美しい。
odyss
3.5

2004年のタイ映画。イッティスーントーン・ウィチャイラック監督作品。 

19世紀後半から第二次大戦期にかけてのタイを舞台に、ラナートという伝統楽器(木琴に似ている)の天才的な奏者である青年(アヌ…

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3.6
Johann Strauss II.
《Geschichten aus dem Wienerwald Op.325》
in Thailand

力強く軽やかなラナートの調べに釘付けになった。最高。ピアノとセッションしてみんな自然と笑顔になるシーンがすごく良い。恋をして弦楽器の音色が甘くなるところも良いなぁ

青年ソーンが中村蒼さんに、楽団先…

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Chibio
5.0

大好き!
素晴らしかったです!
観れてよかった!

タイのエキゾチックな音楽が好きなのでよく聴くのですが、楽器のことはまったく知らなかったので、今作でラナートや他の楽器のことを知る事ができて嬉しいで…

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婉如
4.0
このレビューはネタバレを含みます

โหมโรง
1 タイの小学校授業
2 大学Aの授業
3 大学Bの授業

とにかく先生たちが生徒に観せたい映画らしい。ระนาดを練習して演奏出来るようになってから観た3回目が1番入り込めて面白かっ…

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ラナート奏者の半生を描いた映画。ただ映像と音楽が綺麗なだけではなく、列強に立ち向かうに当たって近代化の名目で軍に自国の文化を時代遅れと禁止されていくビターさも相俟って物語のある映画として面白かった。
木琴(ラナート)の演奏対決が斬新で魅入ってしまう。実在の人物を元にしたフィクションとの事ですが、戦争中の雰囲気も垣間見れて面白い。タイ王国の風土、景色がエキゾチックで新鮮でした。
riekon
4.0

タイの木琴ラナート奏者の
小さい頃から亡くなるまでのお話です。
素敵な音色が心地よいです😊
楽団の競演会というのが開かれて
対決するのですが
ラナートだけの対決が凄い!
何が神業なのか分からないです…

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