風変わりな若者がブラジル帰りの老人と記憶喪失の少女を連れ立ち老人の故郷へ旅立つ。
東京〜九州間の珍道中!ロードムービーとして素晴らしい。
いちいちリアクションがデカい堺正章の運動神経に驚愕。…
☆ロードムービー!東京から有明海まで。
☆立ち寄る場所は、いかにも森崎チョイスで裏街道的。大きな大仏のある気持ちの悪いお寺は、どこだろう?そのあと名古屋で女子プロレスの興行に付き合って、四日市工業地…
昭和気分たっぷり味わえました。
森崎東監督の未ソフト化作品、というのにひかれ、神保町シアターへ。
フィルム上映、久しぶりだった。良いな、フィルム。
内容的には当たり前だけどかなり前時代的。でも…
堺正章の前年のヒット曲「街の灯り」(テレビ番組「時間ですよ」挿入歌)にあやかった題名の昭和ロードムービー。森崎東監督の隠れた名作。
ふとしたことから出会った、ポン引き(今話題のガーシ―氏と同種職)…
森崎東監督特集に来たぞー!って思いながら赤く褐色したフィルムを眺めているのが、なんだか嬉しくって、堺正章が財津一郎を背負って渋谷駅前を駆け回る最初のシーンから涙出た 人生、うまくいない、その徹底的な…
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栗田ひろみのアイドル映画、ではなく笠智衆のアイドル映画だったのはさておき、東京から西へ移動するのと同じように人間の優しさがどんどん移動していくことにえらく感動してしまい、…
笠智衆が好きな人におすすめ。
東京から九州まで、ほぼ徒歩で旅する昭和の景色が良い。
私はあのドタバタっぷりはあまり好きじゃなかったし、森繁久弥の役はサイテーすぎてドン引きしたけれど、ブラジル帰り…
是枝監督っぽいことしてんのかもしれないけど、彼が基本的にモノがついてない映画を撮るのに対して、これは「モノが使えてない」ことの「ちょっと変だね」さに焦点を当てたところが偉い。とにかく偉い。足が不自由…
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