アメリカ独立戦争を背景としたヒューマンドラマ。
僕はこういった映画はあまり観てこなかった。でもこれは名作と言える心に残る映画だ。
全体を通して特に印象に残ったシーンは、スーザンの「行かないで、しゃべるから、何でもしゃべるから」と父親に駆け寄るシーンだ。
この映画を観た人はきっと、このシーンは記憶に残っているのではないだろうか。
他にも、ハリーが息子にガブリエルと名付けたことがわかるラストシーンにもジーンとした。
時間にしたらかなり長めの映画ではあったが、時間を忘れる程、ラストまでずっと惹きつけられていた素晴らしい映画でした。