「可否道」より なんじゃもんじゃのてんやもん太郎のレビュー・感想・評価

うーん、、、
原作が大好きなだけに残念。
なんかノペーっとしていて、テンポがない。
軽妙洒脱といわれる獅子文六なのだから、もっとテンポが欲しい。
この作品もっと笑える筈なのになぁ。
馬鹿らしさが足りない。
馬鹿らしさっていうのは偏りなのかな。アンバランスさなのかな。

また、配役も的を射てない。
加賀まりこはピッタリだ！
昔の映画って、その役が現れる時に専用のBGMが流れるのがなんか新喜劇みたいで、面白い。